シリンダーインプラント
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シリンダー
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直径3.3mm/3.8mm/4.3mm
/5.0mm/6.0mmの5種類が用意されています。
TPS表面処理
カムログインプラントシリンダータイプはインプラント表面がチタンプラズマ溶射(TPS)になっており、多くの研究者によっても、長期に渡る信頼性の高いことが証明されている表面構造です。 |
ルートフォーム&スクリューシリンダーインプラント |

左 ルートフォーム
右 スクリューシリンダー
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直径3.8mm/4.3mm /5.0mm/6.0mm
の4種類が用意されています。
グリッドプラスと酸工エッチングによる微小表面処理
カムログインプラントのルートフォームとスクリューシリンダータイプはポロモート加工と呼ばれるマイクロマクロ処理が施されています。
このプロモート表面によって、強固な初期固定と速やかで良好なオッセイテグレーションが得られます。
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インプラントとアパットメントの理想的な連結原理とデザイン |
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インプラント側には、シリンダー部分の上端内壁に3箇所のシンメトリックなインターナルグループ(カム)が形成されています。グループの下部にはジンジバフォーマーをスクリュー固定するための内ねじが切られています。さらにインプラ
ント内部下方にはインプレッションポストや各種アパットメント装着用スクリューのためのネジが切られています。アバットメント側には、ステップがついた長さ5.4mmのチューブ状の延長部が付いています。インプラント側の3つグループに対応するカムがチューブ延長部から突出しています。アパットメント類を装着する時は、根尖方向に延長されたチューブがガイドとなるため、インプラントへの装着が簡単で迅速に行えます
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精密なカム構造と安定したチューブジョイント |

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カムログシステムにおけるインプラントとアバットメント連結構造は独自のチューブインチュープ方式を採用しています。これはファスニングスクリューの締め付けトルクカのみに大部分の維持を依存する従来の方式と異なり、チューブとチューブで適合するデザインそのものが維持安定性を与え、スクリューは補助的な役割を果たします。従って、機能時にスクリューに加わる応力は最小限に抑えられ、インプラント捕綴におけるスクリューの緩みや破折という2大トラフルを事実上解消することができました。
カムログコネクション(世界パテント)はFDA(米国食品薬品局)の設定したインプラントとアバットルト連結の応力耐性に関する要求水準を、疲労強度で60%、極限強さで90%以上上回っています。 |